これで今年の合唱発表会は終わりました。しかし、これで終わらせてはいけません。1・2年生は3年生の想いと伝統を引き継いいかなければいけません。3年生は進路です。3月の受験という大きな山に合唱発表会で得た自信とエネルギーで立ち向かっていってください。
今回多くの学級の目標に「響」という字が使われていました。響の上の「郷」という字は人がごちそうが並べられたテーブルを挟んで食事していることを表しています。そして、下に音がついて、人が会話をしながら楽しそうに食事をしていることを表しています。合唱で想いを伝える、そして、観客がそれに感動して拍手で応える。会場が、一つの家族のような暖かな雰囲気に包まれた、まさしく「響」にふさわしい発表会になったと思います。
ちなみに、郷の右の部分「即」には一人で食事をしている風景を表しているそうです。ファーストフード店でよく見られる風景ですね。どの時代も変わりませんね。