警報時の登下校について
平成29年1月11 日改定
平成30年7月4日追加[追加部分赤字]
平成3年5月20日 避難勧告廃止し避難指示へ
※「警報等発表時における登下校及び給食対応基準(ダウンロード)」
御嵩町は、児童・生徒の生命を守り,安全な登下校と事故防止のために,次のように定めています。
(1)登校前
【特別警報が発表されたとき】
- 待機、又は直ちに保護者とともに命を守る行動をとる。
【警報が発表されたとき】
- 警報が解除されるまで,自宅で待機を原則とする。
- 午前7時までに解除されたときは、平常通り授業を行う。
- 午前11時前に解除されたときは,その2時間後に授業を始める。
- 午前11時前に警報が解除されたときでも,通学路に危険箇所が生じる等登校できない場合は,自宅待機とし学校に必ず連絡を取る。
- 午前11時までに解除されないときは、休業とする。
※ 警報は解除されても、避難勧告・避難指示が解除されていない場合は、状況を判断して授業を実施するかしないか決定する。
(2)登校後
【警報発表が予想される場合】
- 気象状況を把握する担当者を置き、通学路の安全及び気象状況の安全を確認した上で、安全に帰宅させる事ができると認めた場合は、分団(地区)ごとに教員が引率し帰宅させる。
- ただし、帰宅しても保護者がいない場合や風雨等により帰宅が困難な場合は、学校に待機させ、引き渡し下校とする。
【特別警報・警報が発表されたとき】
- 警報が解除されるまで学校で待機(場合によっては授業)を原則とする。
- 警報が解除され、下校させる場合は、通学路の安全を確認して、分団(地区)ごとに教員が引率し帰宅させる。ただし、帰宅しても保護者がいない場合や風雨等で帰宅が困難なときは学校に待機させ引き渡し下校とする。なお、
避難勧告・避難指示が出てる場合はこの限りではない。 - 警報発表直後で、児童生徒が安全に下校できると判断する場合には、警報発令中でも帰宅させることができることとする。この場合、上述の「警報発表が予想される場合」と同様な対応とする。
(3)給食
- 午前7時30分までに警報が解除されたときは、平常の給食を実施する。
- 午前7時30分から午前11時までに警報が解除されたときは、簡易な給食(ご飯、牛乳等)を実施する。
- 警報が発表されていないが、発表が予想される場合は、気象状況(台風の中心位置・規模・進行方法・速度等)を判断して献立の変更及び簡易な給食(ご飯、牛乳等)に変更又は中止する場合がある。
※大雨や台風に関する情報に十分留意し、岐阜地方気象台への確認や近隣市町村の対応状況、校長会との協議を踏まえ、上記基準より早めに対応する場合がある。
(4)雷注意報が発令されたとき
【「雷注意報」発令時の登下校について】
- 登校前は、登校が危険だと保護者等が判断された場合、自宅で待機し、安全確認後登校する。この場合、遅刻扱いにはしない。
- 登下校中は、通学班長や個人が危険と判断したら、近くの民家等安全な場所に避難させてもらう。この場合、できるだけ早くどこに避難しているのか学校に連絡する。
- 下校前は、下校が危険だと学校が判断したら、安全に帰宅できると判断するまで、学校に待機させる。
- 厚い黒雲が頭上に広がったら、雷雲の接近を意識すること。
- 雷鳴が聞こえるときは、落雷を受ける危険性があるため、すぐに安全な場所(鉄筋コンクリートの建物、自動車、バス、列車などの内部)に避難すること。
- 人体は同じ高さの金属像と同様に落雷を誘引するものであり、身体に身につけた金属を 外したり、ゴム長靴やレインコート等の絶縁物を身に付けたりしていても落雷を阻止する効果はないことを認識すること。
※参考資料
「気象庁ホームページ」(気象警報・注意報等)
「雷ナウキャスト」(雷と竜巻の短時間予報について)
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