本日、2学期の終業式を行いました。向陽中学校では始業式や終業式に代表生徒に目標や成果、課題について話をしてもらいます。その中で印象に残った成果を紹介します。1年生は「向陽中学校の生徒らしいあいさつができるようになってきた」こと、2年生は「行事を通して絆を深めることができた」こと、3年生は「1つの目標をみんなで達成することで得られる価値」について話をしてくれました。どの学年の代表生徒も堂々と話していました。学校生活はいろいろなことがあります。しかし、何があっても子どもたちはよりよくなっていこうと思っていることを改めて感じました。課題もあります。3学期はその課題の解決に向けてがんばる子どもの姿を楽しみにしていきたいです。
御嵩町子どもの笑顔づくり条例「笑顔づくり標語」の応募について、本校より2名の生徒が入賞しましたので、紹介させていただきます。
特選 2年生 長谷川彩奈(はせがわさな)さん
「コロナより 笑顔が広まる 明日がいい」
入選 1年生 古田愛翔(ふるたかなと)さん
「学校は みんなが笑顔で 通う場所」
御嵩町小中学校のそれぞれの学年で1名の賞です。おめでとうございます。
始業式では開始予定時刻の2分前には全員が集合完了しました。また、どの学年も話し手の方に顔を向けて聞く姿が見られました。落ち着いた雰囲気で始業式ができたことをうれしく思います。
学年代表の話では、1年生の大本美時さん、2年生の林寛太さん、3年生の日比麻瑠さんが「2学期にがんばりたいこと」について話してくれました。大本さんは「仲間の良さを見つけること」「仲間の呼びかけに応えること」を、林さんは「目標をもって生活すること」「最高学年に向けての意識を作ること」を、日比さんは、「学校の諸活動に対して、意味を考えて取り組むこと」を堂々と話していました。
生徒会タイムでは、生徒会執行部が体育大会の取組の説明を行いました。先生たちの手を借りずに、自分たちだけで説明する姿に「自立」を感じました。団の色決めも行い、体育大会に向けての意識がもてたと思います。
本日、令和4年度1学期の終業式を行いました。終業式の中でそれぞれの学年の代表が1学期の成果について話をしました。
1年生代表の渡邊真帆さんは、「時間行動」や「あいさつ」ができるようになった。2年生代表の藤原想さんは「協力」や「教え合い」ができるようになった。と成果を話すことができました。3年生代表の佐藤孝典さんと渡邉木葉さんは「自分たちは学校の顔になりたい。学校をひっぱっていきたい。」という思いをもって、「時間行動」や「あいさつ」「教え合い」などに取り組んできたと発表しました。どの学年も成果をはっきりさせることができたのは素晴らしいです。
特に3年生は取組の目的をはっきりさせて取り組んだことが素晴らしいです。だからこそ、何ができて、何が課題なのかをはっきりとさせることができていました。長い夏休みに入ります。夏休みには「こんな自分になりたい。こんな力を付けたい」という目標をもって過ごせるとよいです。また、自由に使える時間も増えることでしょう。ただ、自由には責任が伴います。自分の行動に責任をもち、充実した夏休みにしてください。
保護者のみなさま。1学期間、向陽中学校の教育活動にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。